スマホで撮れるピンホールカメラ「暗箱」開発秘話05:え!! マジで?どうすんの?
こんにちは、堀です。
開発プロジェクトメンバーさんの協力もあり
ついに完成したピンホールカメラ。
発売にさきがけ「先行予約」の準備も整ったころ
僕は時間があると近所の公園に行ってはサンプルになる写真を撮ったり
推奨アプリがアップデートされるたびに使い勝手のチェックをやってました。
晴天の昼間の光が必要なので
今年は結構日焼けをしました:笑
全てが順調にすすんでると思っていたある日のこと
このピンホールカメラの制作ワークショップの相談のため
いつもの「西宮流:にしのみやスタイル」さんにお邪魔すると
開発プロジェクトメンバーさんでもあり、
プロのイラストレーターさんでもある山下 順二氏が 一言。
「堀さん、このピンホールカメラの名前って何?」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・汗」
考えてなかった。
マジで?(発売日も決まってるのに)
どうすんの?(キットの制作もはじまってるのに)
僕は、真っ青。
山下氏、何故かニコニコ。
翌日、フェイスブックのメッセージに山下氏から
コメントが届いているので確認すると。
ピンホールカメラの名前「暗箱:ANBAKO」ってどう?
と書いてありました。
更にその数日後「こんなん作ったよ」って
スゴすぎます。
次回のお話は「開発秘話06:スタート」です。
今回ご紹介したい人
山下 順二さん Studio Hot-Pathos代表 (別名 J2さん)
イラストレーターというよりマルチクリエーターな感じ
面白い事にはすぐに首を突っ込んでくるし
面白くないことは、面白く変えてしまう人です。